コンテンツへスキップ
エンジニアのアプリ・家電紹介 あらいぐま工房
戻る

スーパーの棚の前で「どっちが得?」を10秒で。単価計算アプリ「価格比較」

「398円で560ml」と「350円で450ml」。棚の前でどちらが得か、暗算で即答できるでしょうか。

割り算自体は難しくありません。面倒なのは、単位が揃っていない商品を3つ以上並べて、税率とポイント還元まで含めて比べることです。電卓アプリだと、1つ計算するたびに前の数字が消えます。

「価格比較」は、この一連の作業だけに絞ったアプリです。iPhone・Android の両方で使えます。

DLはこちら

こんな人向けの記事です

  • 大容量パックが本当に得なのか毎回迷う
  • ドラッグストアや業務スーパーでまとめ買いをする
  • 電卓で計算しているが、比べているうちに前の結果を忘れる

3商品を横並びにして、単価で殴り合わせる

価格比較の単価計算画面。3商品の単価が並び、最も安いものに「お得」バッジが付く

価格と容量を入力すると、1あたりの単価が各カードに表示され、画面下に「お得 ← → 割高」の並びが出ます。上の画面では、398円/560 が ¥0.71、350円/450 が ¥0.78、もう1つが ¥0.88 という結果です。

この「3つ以上を同時に」という点が地味に効きます。単価計算のアプリやWebツールは2商品までのものが多く、3つ目を比べようとすると1つ目を消すことになります。実際の買い物では、同じ棚に4種類くらい並んでいるのが普通です。

入力欄は上から商品名・店舗名・価格・容量・パック数の順で、税込/税抜のトグルがカードごとに付いています。値札が税抜表示の店と税込表示の店が混在していても、そのまま入れれば揃えてくれます。税率も10%と8%(軽減税率)を切り替えられます。

3つの計算モード

画面下のタブで、目的の違う3つのモードを行き来できます。

モード何を出すか使う場面
単価1g・1ml・1枚あたりの価格内容量の違う商品を比べる
割引「◯%OFF」「◯円引き」後の価格セール品が本当に安いか確認する
ポイント還元分を引いた実質価格ポイント◯倍デーの損得を見る

ポイントモードが入っているのは実用的です。「5%還元」を口頭で言われても、単価に落とすと逆転していることがあります。還元込みの実質価格まで出せると、その場で判断が付きます。


履歴が「前回いくらだったか」を持っている

価格比較の履歴画面。セッションごとに商品名・店舗名で保存されている

比較した結果は、セッション単位で保存できます。「米」「洗剤」のように名前を付けておくと、次に同じ売り場に来たときに呼び出して、今日の値段と比べられます。

これは単価計算アプリというより、簡易的な価格メモとしての使い方です。日用品は買う店が固定されがちなので、「この洗剤はドラッグストアのほうが安かった」という記録が数回分たまると、店選びの判断材料になります。

商品名・店舗名での検索と、モード別の絞り込みにも対応しています。

Proでできること

ノートパッド形式の一括入力画面

Pro(有料)で解放されるのは、主に次の2つです。

  • ノートパッド形式の一括入力: 上の画像の画面。Enterキーで次の項目へ進み、最後の項目でそのまま次の商品の登録に移れる。何品も続けて入れるときに速い
  • 計算履歴の保存

無料のままでも、単価・割引・ポイントの3モードと3商品以上の比較、税率の切り替えは使えます。まず無料で試して、履歴を残したくなったら課金する、という判断ができる切り方です。7日間の全機能トライアルも用意されています。

料金は月額と年額(年額のほうが割安)の2種類です。金額は変更される可能性があるため、ストアの表示を確認してください。


電卓アプリとの違い

「電卓で足りるのでは」という疑問には、次の3点で答えられます。

  1. 前の結果が消えない: 3商品ぶんの単価が同時に画面に残る
  2. 税と還元の扱いを間違えにくい: 税抜/税込・還元率を項目として持っているので、計算式を組む必要がない
  3. 入力が買い物向き: 数字キーが大きく、片手で入力できる

逆に言えば、やることは計算だけです。家計簿や買い物リストの機能はありません。支出管理まで一本で済ませたい人には向きません。


気になる点

  • 計算に特化: 家計簿・買い物リストの機能はない
  • カードごとの税率設定はできない: 税率(10%/8%)はアプリ全体で切り替える方式。1回の比較の中で税率の異なる商品を混ぜるときは注意がいる

なお、計算はすべて端末内で完結し、入力した価格や商品名が外部に送信されることはありません。オフラインでも動くので、電波の弱い店内でも問題なく使えます。


まとめ

  • 内容量の違う商品を3つ以上、単価で横並びに比べられる
  • 割引・ポイント還元を含めた実質価格まで出せる
  • 履歴を残せば「前回の値段」と比較できる(Pro)
  • できるのは計算だけ。家計簿的な用途には向かない
  • iPhone / Android の両方で使える

「まとめ買いは本当に得なのか」を毎回考えているなら、レジ前の数十秒を短縮してくれるタイプのアプリです。

DLはこちら

※本記事の情報は執筆時点のものです。料金・機能は変更される場合があるため、最新の情報はApp Storeのページを確認してください。


この記事をシェア: